シーリングは建材の中で最初に老朽化の症状があらわれる場所で、お客様からはよく修繕のお問い合わせをいただいています。
大熊塗装店では修繕の前にまずシーリングの状態を確認して老朽化の原因を特定しています。
原因を特定することでより効果的な修繕を行うことができ、以前よりもシーリングを長持ちさせることができます。
シーリング工事の種類
○増し打ち
既存のシーリングの状態を十分に考慮して新しいシーリング材を上から充填していきます。
○打ち替え
既存のシーリング材を撤去し、新しいシーリング材を充填します。
増し打ちに比べると費用は少し高くなりますが、新しいシーリング材になるため長持ちさせることができます。
シーリング劣化の症状と対策
○シーリング材と外壁の間に隙間ができる(剥離している)
【原因】
・プライマー(接着剤・下塗材)の塗りムラやプライマーの不備
・地震や熱膨張による外壁の動きにシーリングの接着強度が耐えられなかった
など
【対策】
・次回の打ち替え時にプライマーをしっかりと入れる
○シーリング材の真ん中から破断している
【原因】
・シーリング材の劣化や寿命によるものがほとんど
【対策】
・打ち替え時により耐久性の高いシーリング材を選ぶ
○シーリング材が削れ、下地部分が見えている
【原因】
・シーリング材の厚み不足
【対策】
・増し打ちにより厚みを出す
○シーリング材が欠落している
【原因】
・プライマー不足
・シーリング材の不備
【対策】
・打ち替え時にしっかりとプライマーを入れる
・耐久性の高いシーリング材を使用する
外壁塗装、屋根塗装のことなら大熊塗装店
【事務所】03-3886-5303
【フリーダイヤル】0120-169-312
【所在地】東京都足立区梅田3-26-3
【メール】お問い合わせ≫
【対応エリア】足立区を中心とした首都圏内